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2026年不動産鑑定士試験(論文式)の合格者数は208名!福岡会場からは15名の合格でした。

活動写真

【執筆・監修】
不動産鑑定士 上銘 隆佑
上銘不動産鑑定士事務所 代表

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不動産鑑定士 上銘 隆佑
上銘不動産鑑定士事務所 代表

よく「今年の合格者はどんな人が多いですか?」とご質問を頂きます。

2026年10月16日に論文式試験の合格発表がありました。国土交通省の公表資料をもとに、私なりに整理しました。

目次

結論:合格者は208名。前年より35名(約2割)増えました

2026年2025年
受験者1,182名981名
合格者208名173名
合格率17.6%17.6%

注目は、合格率が前年と同じ17.6%という点です。

つまり、合格者が増えた理由は「試験が易しくなった」からではなく、「受験者が約2割増えた」からと考えられます。

年代別では、20代が約半数

年代合格者(2026年)合格率
20歳未満1名25.0%
20代109名26.8%
30代63名19.9%
40代22名10.6%
50代9名5.4%
60歳以上4名5.0%

20代の合格者は109名で、全体の約52%です(前年は72名で約42%)。平均年齢も33.6歳から31.6歳に下がりました。

一方で、60歳以上の合格者も4名いらっしゃいます。最年少は19歳、最高齢は63歳でした。

個人的には、「若い人が増えている」のと同時に、「年齢に関係なく合格できる試験」でもあると思います。

福岡の状況

福岡会場の合格者は15名でした(前年17名)。

福岡で受験された方が一定数いらっしゃることは、福岡で開業している私としても嬉しいです。

合格者が増えると、実務修習はどうなる?

合格者が増えるということは、すぐに実務修習へ進む方も増えるということです。

正直なところ、修習機関の定員には限りがあるため、申込みが遅れると1年遅れる可能性があります。

実務修習の費用や実態は、別の記事で詳しく書きます。

不合格だった方へ

今年は合格率17.6%でしたので、8割以上の方が不合格でした。

私自身も、過去に受験して悔しい思いをした一人です。ただ、不動産鑑定士の試験は、年齢や経歴に関係なく合格者が出ています。

次回に向けて、ぜひ前向きに準備を続けてください。応援しています。

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。

出典:国土交通省「令和8年不動産鑑定士試験の合格者が決定しました」(別紙2・3)、令和7年の同資料


以上です。お読みいただき、ありがとうございました。

この記事の執筆者

活動写真

不動産鑑定士 上銘 隆佑
Ryusuke Joumei

上銘不動産鑑定士事務所 代表。
大和不動産鑑定株式会社 東京本社に2014年に入社後、2019年に不動産鑑定士登録(第10401号)。国内系不動産アセットマネジメント会社への出向を経て、大和不動産鑑定株式会社九州支社へ赴任。2024年に同社を退職し、上銘不動産鑑定士事務所を開所。
適正家賃、関係者間売買、証券化対象不動産、銀行の担保不動産、公有地の売買に係る不動産鑑定評価を中心に、不動産鑑定評価に携わる。
不動産鑑定業 福岡県知事 第(1)-347号

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