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【活動報告】士業交流会を開催しました(2025年.春)
士業交流会を企画しました! 2025.4に士業交流会を企画し、無事懇親を深めることが出来ました。 幹事は私(不動産鑑定士)、弁護士さん、税理士さんの3名で、計14名と交流できました。 お客さんや仕事仲間にそれぞれ声を掛けて、輪が広がるととても嬉しく... -
【解説】地価で見る広島県│県全体で地価が上昇。JR広島駅やJR福山駅周辺では再開発が進み、期待感が高まる(R7地価公示)
広島県の地価は4年連続で上昇。背景にあるのは再開発と利便性の向上 令和7年の地価公示において、広島県は住宅地・商業地ともに4年連続で地価が上昇しました。 特にJR広島駅やJR福山駅の周辺では再開発が着実に進み、それに伴って地域全体の期待感が高まっ... -
【解説】地価で見る沖縄県の住宅地│県全体で地価が好調。那覇市の住宅需要が周辺に波及。富裕層の別荘需要も堅調(R7地価公示)
令和7年地価公示において、沖縄県の住宅地の地価は全体として大きく上昇しました。 県平均で前年の+5.5%から+7.3%へと上昇幅をさらに拡大しており、全国的に見ても注目度の高い動きとなっています。 全21市町村すべてで住宅地が上昇したことは、県全体の... -
【解説】地価で見る鹿児島県の住宅地│県全体では地価は下落傾向。鹿児島市はセンテラス天文館などの再開発により地価上昇(R7地価公示)
鹿児島県全体の住宅地地価は、依然として下落傾向にあります。 前年(令和6年)の平均変動率は▲0.6%でしたが、今年(令和7年)は▲0.5%と、やや下落幅は縮小したものの、全体としては減少傾向が続いています。 もっとも、県内には一部で上昇を示している... -
【解説】地価で見る長崎県の住宅地│長崎市内は平坦地が人気。西九州新幹線の開業で大村市の地価が好調(R7地価公示)
長崎県の令和7年地価公示における住宅地の地価動向は、県全体として穏やかながらも堅調な上昇基調(+1.1%)を示しており、都市部を中心に需要の回復と新たな投資需要が見られています。 特に、西九州新幹線の開業によって交通利便性が飛躍的に向上した大... -
【解説】地価で見る熊本県の住宅地│令和7年も地価好調。熊本市内のほか、TSMC進出により合志市、大津町、菊陽町に期待感あり(R7地価公示)
令和7年地価公示において、熊本県の住宅地は8年連続で上昇し、前年+2.5%からさらに上昇幅を広げ、+3.1%の上昇率を記録しました。 全国的にも注目される台湾の半導体大手TSMCの進出を背景に、特に菊陽町・大津町・合志市といった熊本市北東部のエリアでは大... -
【解説】地価で見る山口県│令和7年も地価好調。徳山駅や新山口駅周辺の再開発エリアに期待感あり。立地条件を基準に地価は二極化傾向(R7地価公示)
令和7年の地価公示が発表され、山口県内でも住宅地・商業地ともに価格が上昇しました。 住宅地はこれで4年連続、商業地は2年連続の上昇です。 都市圏に近く、再開発が進むエリアを中心に、需要の堅調さが目立つ一方、エリアによっては横ばい、あるいは下落... -
【解説】地価で見る佐賀県│令和7年も地価好調。基山町、鳥栖市、佐賀市が地価を牽引。商業地は大財エリアの上昇が目立つ(R7地価公示)
佐賀県全体でみる地価の傾向と背景 令和7年の地価公示において、佐賀県の地価は住宅地・商業地・工業地いずれも堅調な上昇を示しました。 住宅地は7年連続、商業地は4年連続、工業地は9年連続での上昇です。 全体的に言えば、利便性や住環境の良いエリアを... -
【解説】地価で見る福岡県の工業地│令和7年も地価好調。北九州空港の利便性は依然良好。新大牟田駅産業団地はTSMC熊本の恩恵も(R7地価公示)
福岡県の工業地、令和7年も上昇基調継続 福岡県における令和7年の工業地の地価は、引き続き好調な動きを見せています。 県全体の平均変動率は+8.9%と、前年の+8.1%からさらに上昇幅が拡大し、9年連続の上昇、そして4年連続の上昇率拡大という結果となり... -
【解説】地価で見る福岡県の商業地│令和7年も地価好調。新築オフィスの供給で賃料は上昇傾向。インバウンド客の増加でホテルも好調(R7地価公示)
はじめに│令和7年も地価好調。オフィスとホテルが牽引役。 令和7年の地価公示では、福岡県の商業地が10年連続で上昇を記録しました。 平均変動率は+6.5%となり、前年の+6.7%からやや上昇率は縮小したものの、堅調な需要を背景に依然として強い地価の動きが...