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【Q&A】なんで不動産鑑定士になろうと思ったの?│受験者数減でむしろチャンスでは
「なんで不動産鑑定士になろうと思ったの?」とよくご質問を頂きます。理由はいくつかありますが、私が調べた2013年当時は、まずとても難しい資格で独占業務がある。不動産業界の最高峰の資格なのに、人気があまりなく、受験生もどんどん減っているという... -
【調査】福岡の不動産AM会社6社について│私募リート設立に向けて、不動産の証券化が加速
不動産の証券化では、不動産AM会社が主導して、物件の購入や投資家集め、デューディリジェンス(不動産鑑定、ER調査)などを行います。都市の規模からいえば、東京と大阪に会社が集中していることは予測できますが、福岡はどうなのかな、と思い調べてみま... -
【報告】大学で講師として登壇│不動産の証券化について~基本と実例を交えて~
福岡県不動産鑑定士協会の会員として「不動産鑑定士による不動産学」の第12回講師を担当しました。内容は「不動産の証券化」についてです。難しそうな話題ですが、我々の生活に既に馴染んでいる仕組みなので、出来るだけ簡単な言葉を盛り込みました。 「不... -
【解説】J-REITの長所は税制面│二重課税の回避
不動産の証券化の代表的な仕組み「J-REIT」における長所は大きく3つ。 流動性の向上 二重課税の回避 不動産の所有と経営の分離 J-REITの長所について J-REITの長所としては、「流動性の向上」「二重課税の回避」「不動産の所有と経営の分離」の3つが挙げら... -
【解説】不動産鑑定の実務 #01 対象不動産の確定│隣地登記簿は必ず取るべし
不動産鑑定の実務に携わり11年目になります。私なりに実務上注意している点をご紹介いたします。 まず不動産鑑定というと「価格を計算する仕事?」とよく言われます。もちろん、それは間違いではありません。 ただ、実務ではその前段階の「そもそも対象と... -
【報告】能登半島地震の住家被害認定調査に参加(2024/5)
2024年5月に能登半島地震による住家の被害認定調査に参加してきました。昨今、地震による被害が増えているので、興味がある分野ということもあり、予習をして臨みました。 現地を体感しての感想は①調査員はハードワーク、②調査が進まないと解体や建て替え...